1996年1月、約4年間のシカゴでの勤務を終え、社命にてイギリスに赴任。1997年7月までの1年6ヶ月は今から考えると、今までの人生で公私共に最も充実していた。出張や休日出勤も多く、また、日本人、英国人を問わず業界のお友達(そのお一人は今はフランス、パリでご活躍中のKevinさん)とも良く飲みに出かけた。
そんな私の人生の輝かしい部分に、本日、ケチがついた、、、、
一昨日のブログにてRUN X 10 + (ランバイテンプラス) を提唱、本日、勇んでハンティントンビーチのCity Hallに献血に行ったものの、1980年1月から96年12月の間で3ヶ月以上英国に滞在履歴のある人は献血対象としては不適合とのことである。日本でも同様の理由で献血できなくなっていたので、恐らく同じこともありえるかと危惧していたのですが、その悪い予想が的中。嘘をついてまで、献血することが良いことではないので、しぶしぶ退散。帰り際に、受付の方に”私はもう一生献血できないのか?”と質問すると、”医学も日々進歩しているので、一年に一度位は条件に変更があるかチェックしてください”との返事。
日本、米国で献血できないことに関して、私の今の生活には全く支障がないのですが、例えば、身近な人にも輸血できないのかと思ったり、英国では輸血は全て輸入に頼っているのかと、要らぬ心配をしたり、、、、、恐るべき狂牛病、、、、、、、
これでランバイテンプラス運動は提唱者が不適合者ということで、大きなムーブメントとなることもなく、寂しく終焉。
ロンドン生活がもたらした負債は他にもあります、また機会があれば、ご紹介します。

血にケチをつけるなんて…ってそんなことがあるものなんですね。
放射能に汚染しているからって福島の野菜を買わないのと同じじゃないですか。
全員で献血に来てる善良な市民がいるのだから、とりあえず採血した血は使う・使わないは別として献血だけでもさせてくれたらいいんですよね。
高繁先輩
RUN X 10 運動のの変化形として、健康なランナーだからこそできる献血というコンセプトだったのですが、提唱者が不適合というのでは、、、、また、別のことを考えます、、、。
お怒りはごもっともですが、ヤコブ病は原因が特定できていない病気です。
治療薬、治療法がない現状では予防しか手段がありません。
現在血液は成分輸血されるのでそのまま他の患者へ輸血されることはありませんが
特定の成分に分けてもヤコブ病の病原菌を死滅しているのか確認できません。
だとするとヤコプ病が発症していた時期にロンドンに滞在していた人間からの
採血を止めるしか手段が無いということになります。
ですから赤十字の担当者も使わないことがわかっている血液の採血はできない。
「将来的に対応策や治療薬などができたらお願いしたい」ということです。
「放射能汚染されているかも知れない福島の野菜」風評被害
「放射能汚染のデータがでている福島の野菜」防疫対策
ヤコブ病に関しては防疫対策ということになります。
現に輸血によって病気が感染したというデータがありますからね。
追加:http://www.med.or.jp/kansen/jakob.html
「1996年以前、英国ではハンバーガーに牛の脳組織を加えることが許容されており、このことは英国においてnvCJDの発生が集中していることを説明する。」
日本で牛や羊の脳を食用には使いませんが、BSEが発症していた時期にそれらの部位を食用に使っていた国にいたのであればヤコブ病に感染していた可能性は高いということでしょう。
Akiraさん 詳しいご説明有難うございます。ケチをつけられたからといって怒っている訳では御座いませんので、、ご安心ください。もともと血統書なしの雑種ですので、、、。
しかし、人事ながら、英国内の献血・輸血事情はどうなっているのか調べてところNational Blood service が管理とありますが、そのサイトにつながりません、、、
”www.blood.co.uk のサーバからの応答が一定時間以内に返ってきませんでした。”
私の余計な心配であればいいのですが、、、
その後、私の心配は、よからぬ興味となり、血液銀行、闇臓器などのキーワードで検索。先日日本でも臓器売買事件があったように、血液に限らず、世界中で人体のパーツが売買されている事実(?)が出てきました。ブログで扱うには少し重過ぎるトピックですので、これにて終了させて頂きます。