ご報告が遅くなりましたが、柏原シティマラソン参戦レポです。

友人が適当に選んでくれたのでコースプロフィール等一切事前に調べることもせず当日を迎え、友人と近鉄電車内で合流。柏原市にある大阪教育大学構内を走るコースという事ですが、下車徒歩にて会場に向かう途中で愕然とします。

キャンパスへは登りエスカレーターがあり、途中大阪市内の絶景を眺めます。

駅からキャンパスまでの高低差100mをエスカレーターが連れて行ってくれますが、どうやらこの100m高低差のある坂道を2往復するようです、、、、

開会式は、キッズや親子の部門もあり（中学生以下、親子はなんと参加費無料！）賑やかな雰囲気ですが、あの激坂を登らないといけないと思うと、既に戦意喪失。

５kmのレースがスタートした後、ウォーミングアップを兼ねてコース下見。これで本当の現実（5Kmの折り返し地点は激坂の途中ですが、10Kmは駅前迄）を知ることとなります。

立派なスタートゲートですが、私達が走る直前に空気が抜けてスタッフが手で支えるという大惨事が発生。一瞬、レースへ暗雲が立ち込めました。

予想通り、激坂との闘いで、100mの高低差を転げ落ちるように走った後、ユックリ登っていくという、日頃味わったことのない苦行を楽しませて頂き、何とか58分台で歩くことなく完走。下に示すグラフは、高低差が走行ペースにキッチリと反映されています。

日頃特にレース参戦を意識したトレーニングをしている訳でもなく、ハーフ、フルマラソン参戦予定もないので、10K位がちょうどエエかなぁと思って甘くみていましたが、大変刺激のあるイベントになりました。

その後、お友達と反省会。1時間も走ってないのに5時間以上飲み続けました。

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